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笙筝声

Biography

大塚惇平

(笙/うた)

今西 紅雪

(箏・唄・作曲)

行川さをり

(VOICE/VOCAL)

大塚惇平(笙    うた)

ヴォイスパフォーマンスの活動を通して笙の響きの世界と出会う。早稲田大学第一文学部卒業。音楽文化論を小沼純一氏に師事。田島和枝氏に笙の手ほどきを受ける。その後、東京藝術大学音楽学部邦楽科雅楽専攻卒業。笙、琵琶、右舞、歌物を専攻。現在、笙、右舞、歌物を豊英秋氏(元宮内庁式部職楽部首席楽長)に師事。雅楽古典の演奏・研究をベースにしつつ、現代音楽や即興演奏、他ジャンルとの交流を積極的に行う。

近年の主な共演者には、川井郁子(ヴァイオリン)齋藤徹(コントラバス)蔡怜雄(トンバク、ダフ)佐藤公哉(表現 hyogen)ジャン・サスポータス(ダンス)吉井盛悟(和太鼓、作曲他)などがいる。また、日中韓芸術祭(2015)、信濃の国 原始感覚美術祭(2014 2016)、目白庭園  秋の庭園ライトアップ「大塚惇平雅楽コンサート」(2016)、MLT TRIO (Michel Doneda, Le Quan Ninh, Tetsu Saitoh) Japan Tour July(2017)、 さぬき映画祭「SETOUCHI THE MOVIE」にてオーケストラと共演(2018)他、都内コンサートホール、アートスペースでの演奏、屋久島 益救神社、丹生都比売神社、高麗神社、深大寺等の寺社にての奏楽奉仕等、精力的に演奏活動を行っている。

http://ohtsukajumpei.com

 

今西 紅雪 (箏・唄・作曲)

伝統の上に立ちつつも、独自奏法による豊かで静謐な箏の響きを追求。古典、現代音楽、即興、電子音楽、

Jazzといった枠にはまることのない独自の世界観を描くように奏でる。自身の企画『SOUND QUEST』では現代ならではの出会いにより箏の様々な魅力を引き出す試みを続けており、国内外のあらゆる楽器、ダンサー、 美術家、映画、老舗企業とのコラボレーションも多数。

コンサートやフェスティバル(Sonar  Sound  Tokyo、Jazz  Art  せんがわ、Camp  Off-Tone、音泉温楽、水都大阪他)、パリコレクションへの出演や、伊勢神宮はじめ寺社での奉奏、学校公演等、幅広い演奏活動      を行う。

ソロの他、テルミン奏者児嶋佐織とのユニット「短冊」、行川さをり・大塚惇平とのトリオ「笙箏声」、田ノ岡三郎(アコーディオン)・髙橋弥歩(サックス)とのトリオ「紅弥三」、サウンドアーティストHaco とのデュオ「aqua  jade」等でも活動。2017年1月にはフランス人デュオRhizottomeとヴィジュアルアーティスト仙石彬人と共に仏4都市で国立劇場二ヶ所を含む公演を行い大きな反響を得た(国際交流基金助成プログラム)。5月今西玲子改め、紅雪を襲名。9月、Jazztronik野崎良太氏の音楽プロジェクト

musilogueよりファーストアルバム『秘色の雨』をリリース。

 

行川さをり(VOICE/VOCAL)

Jazz・Brasil音楽の歌手として活動開始。現在は異国情緒あふれるVOICE/VOCALとして関東中心に活動。リズミカルで個性的なシラブルのスキャットから、静寂を描く声色まで、様々な色合いで空間を満たすような声が特徴。言葉と音の間を表現する「コトバを持った楽器」を目指し、最近では、笙・筝・声の3人 編成での定期演奏、華や書、コンテンポラリーダンス、ライブペインティング等とのコラボレーションによる空間表現など、活動の場を広げている。一方で、独特なニュアンスでの詩の朗読や日本語の歌唱にも定評がある。

【Work】

・CD

2010/12月1stCD「Se pudesse entrar na sua vida」

2013/3 月 2ndCD 「 Fading Time 」2015/12月3ndCD「[-scpes,]」※

※phacoscape(ファコスケイプ:ピアノ伊藤志向・クラリネット土井徳浩とのトリオ)名義でリリース

・TVCMでの歌唱やコンピレーションアルバムへの参加など

CM:NTT/docomo/JR東海/資生堂/シャディー/西友/アーバンリサーチ.etc CD:2010年「大滝詠一“A LONG VACATION”from ladies」歌手として参加

楽曲提供:福岡県八女市公式     移住定住計画「八女のロマン」PR動画への音源提供この他、ホテルやギャラリー、施設での演奏等。

http://namekawasawori.com/

​「笙筝声」Youtube 動画配信中 →

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